2022年のアイドルソングについてとりとめもなく書いてみた

エレホンの「なんにでもれもん」が最も好き。佐々木喫茶さんの最高傑作か?このミニアルバム全部好き。うおお。あの振り付け動画でお腹が出ているタイプのレッスン着?の良さを理解した。私はロングスカートでぶかぶかでふわふわの衣装が好きがち。音源レビューは有名な音楽雑誌にも載ったらしい。ボーカルも神。元シュシュの人が公式のロンTにつけ襟を合わせていた画像は私につけ襟ブームをもたらしたのでやっぱり好きなセンスだなと思う。スパガのサマーレモンをオタクの友人におすすめしたらガチハマりしてライブを見てラジオにもメールを送ってとにかくハマってくれたので楽曲派冥利に尽きる。レモンの年だった。ネコちゃんの年は記憶に新しい。ナナニジの「カントリーガール」が最高だった。こういうことですよ。タイムラインでも軒並み評判が良く当然の気持ちだった。最高!ニジマスの「チャプチャパ」サブスク解禁によりこちらもタイムラインの一部の数人でぶち上がるなどした。あの夏は最高だった。久しぶりに夢アドの「メロンソーダ」を聴いた。クリームソーダとかサイダー系の楽曲も多数リリースされた。大体全部好き。可愛い曲調にしてくれるので。きゅるしてとかなんきにとか他。Nプロか。SOVAへの絶大な信頼は継続中。tipのコンセプトライブ神。ありがとう。ここでしか言えませんが雨は予期していた。サードシューズの二次創作に取り入れていた。Pの晩酌キャスを聴きながらウケた。相変わらずのディティールである。エアラちゃんも良かった!!!やばいアルバムがいっぱい出た。楽曲大賞的にはリルネのそれがぶっちぎりだと思っていたがカステラとか女子流がやってくれた。シチュとかリューティストはもう枠外で扱いたいレベルだった。そうじゃないアイドルに三十六房卒業ですと言う南波さんの気持ちがわかった。すごすぎる。フルッパーの傑作や安定的に良作を出すクマリ、そりゃあショウさんも調子良いわけだよなと思った。久々のげんてぃーさんとの共作うおお。まあ今年はさよすての「TUNED!」。旬も良かった。安定といえばわれぷわで私はわれぷわの曲がずっと好き。今年もおもろい曲をたくさん出してくれた。パラレルラ好き。個性的で面白いんですよねここは。レベルレベルとかエビワンとかの界隈の音源を聴きたいときがあった。ストーンズのジャケオマージュでニルヴァーナみたいなフレーズを入れたり原宿bの駅メロオマージュがあったり楽しかった。美味しい曖昧の「さまさま」も面白かった。ここの楽曲のテイストでブチ上がり夏曲は難しいと思っていたが器用に丁寧に作られていた。今年も「sugar beat」を聴き続けていた。パレパレの「フレフレ」は今ロック系アイドルソングを聴くならまずこれだと思います。傑作です。Jロックテイストなら「終末でーと部!」も良い。この手であの手にアプローチするならこの感じのエレキの音色か。虹コンの曲を聴き(さよならタイガーのアレンジいいよね)当然ずーちゃんのグラビアを見た。楽曲派なので。ずーちゃんの去年末の作品ホント最高だったしさよポニ→ヤマモトショウの流れすごすぎる。"私の秘密をひとつだけ教えてあげる"→"クリームソーダに世界ではじめてあのチェリーをのせてみた人は気づいたことでしょう「わたしのかわいいを見つけた」って"ああ可愛いーああーという感情。最高。白キャンとか天晴れとかニジマスとか私が地下アイドルソングを聴き始めたはじまりのはじまりがでかい箱のライブを叶えていて良かった。ぴるあぽの「君と水平線」に完全にハマった。初見イントロのドラムでもう確信。アコギソロからの落ちサビ"水平線の彼方へ君の見てる景色"の"見てる"が神。ベストフレーズ。ベスト歌詞はSAKA-SAMAの「恋は愛の日傘」。"愛の日差しは強いから 休みましょう避けましょう 日傘のような恋をして ラララララ"。サビも良い。地上のベストは「カントリーガール」ですが推し箱の日向坂なら「もうこんなに好きになれない」。歌謡曲〜ナイアガラ〜現代で好きなアイドルがやってくれてありがてえ。"同じスピードで大人になりたい"。辛すぎるけどめっちゃ好き。『僕なんか』の収録曲はかなり良かったですね。地上ならGirls2とLucky2が上質なポップスをやっているので聴いてください。後者は声がかなり若いからアレルギーを起こす人いるかも。私はオルタナ好きなのにオサカナちゃんは"声"がな〜みたいなことを言っていた人たちが信じられない。最もオルタナだろ。伝説になりかけていますがてるりんのイディオムはアイドルソング界に広まりましたね。まあかすてらのアルバムでも聴いて2010年代の後期を振り返ろう。オルゴールバージョンがクローザーなのがナイス。きのぽのあれとかわーすたのあれとかリルネードのあれとかMVも良かった。透色のYouTube『透色ってなにいろ?』をチェックしていた。好きコンテンツ。一昔前のタイムラインは坂落ちまねき白キャン行きが定番だったが最近はここなんすかね。と思うくらいの坂道リスペクト。「りちりち」のソロ接続。「ねえ、一緒に半音下に変えてみない?」みんな妄想泳いでる Rich Rich→ラスサビ転調。楽曲に関するオタクの発言で一番面白かったのは"ノイズのオタクにHiyornaのアンドロメダをおすすめされて今年でいえばシチュの正せよ状況と親和性があり良い曲ですねって言ったら初めて状況を聴いたそのオタクが乃木坂の会いたかったかもしれないを聞いたときみたいな違和感があると秀逸なコメント出したのめっちゃオタクで最高だったやつ思い出した。"/"この曲が収録されているEPは面白くて、次の曲「自分勝手」は前後にtipToe.の「群青と流星」「さくら草の咲く頃に」を持ってくるといい感じの流れが作れたり(と私は感じた)、Overtureがクローザーになっている逆張りもなんか可愛くて好き。"きとかのがいたNOiZ。サブスクで聴けるから嬉しい。シリウス聴き続けたい。いのるちゃん(みちこちゃん)ありがとう。夏の熱帯夜はフェアラブの「STELLA」で乗り切りました。めっちゃ良い。ここのグループきっかけで海外ラジオを使って音楽をディグるようになった。新たに発見した好きな曲(旧譜)はキャラメルリボンの「恋のmusic」。今年も三十六房のおかげで楽しかった。オタクの昔話が好きなので。ずーちゃんもそうですが武藤彩未さんごいちーさんなどボーカルが大好きな方の作品がどれも傑作で最高だった。「Flash Back」のベースソロのプレイヤー目線。わかる〜〜〜。「黄昏と楽譜」は音楽が好きなんだって思う人に聴いてほしい。音楽が好きなんです。コンセプチュアルなアルバムではカラテアの『ここで見た夢の話』が良い。"再生回数的にも急進力があるStardust storyからアスターHello Worldで引き伸ばしていくテンションをドリーミーに意識されたサウンドで酔わせる中間部がとても良い。M4~M8のミニアルバムに強烈なイントロとアウトロを飾ったような構成だと思う。"中間部といえばシチュの三部作も中間部が一番好きだった。"「PUNK DOLL」は今年一タイトなアイドルソングか。これがシングル単発でリリースされることはなくて絶対に三部作の中間部しかありえない曲でホント最高。こんなに綺麗にキマることあるんだってくらいその構成にしっくりきている。"りゅーてぃすとのアルバムがあの内容で30分でまとまっている。もう最高すぎて来年もたくさん聴きます。ピューパのアルバムもそう。「オーロラ」の空気感。「maNi_」から「aicotoba」の空気感。com「sugar plum orchestra」鳥 very bird「鳥Trick」50天「ふて寝」困ったらこの辺を聴いた。「ふて寝」はTikTokではやるのでは。ジャズファンとdelaの話題になったりオタクの先輩と前田敦子ソロの話になったり嬉しかった。12月です。「クリスマスはあなた色」を聴いてね。今年も絶叫しながら「冷たい炎」を聴きました。ジャズでいえば電少の新譜が『Doo-Bop』のその先でアイドル戦国時代を超えて生きたマイルスじゃん。いつもですがしんどくて可愛いしか受け入れられない時にのらくらとかくりはらまゆさんの曲を聴いた。今年も可愛い曲がいっぱい聴けて良かった。アイドルソングを死ぬまで聴き続けるための追求として「アイドルについて葛藤しながら考えてみた」を読んだ。まなもちゃんナイス。去年だけどちょうど「書記バートルビー」を読んでいたのでI would prefer not toで偶然の力が爆発した。"はじけてく恋の味 クラってスローモーション"。2022年は「なんにでもれもん」の年だった。